そうだ!フィリピンに住もう

フィリピンの南部ダバオ市に移住した中年男えくえくのブログ

丁か半か 通夜は鉄火場@フィリピン

皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#)

先月末、妻の叔父、私にとっては義理の叔父が急逝しました。直接の死因は腎不全だったそうですが、アル中でした。叔父と言っても私より5歳も若く、あまりにも若すぎる永眠でした。

 

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こちらではナインデイズと言い、通常故人の自宅で9日間、日本で言えば通夜のようなことを行います。で、昨日が最終日でした。

 

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うちは周囲に親戚が多いので、たくさん人が集まります。妻の話では150〜200人ぐらい親戚いるらしいですが、正確な数字はわからないとのことでした。

 

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炊き出しの準備です。下に敷かれているのはバナナの葉です。

 

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外で煮込みます。日本の方から見れば、ほとんどキャンプに見えると思いますが、こちらではごく普通です。 

 

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こちらはパンとコーヒーコーナーです。

 

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ギターの奏でる音が寂しそうでした。亡くなった叔父は11人兄弟の下から2番目で、私の義父が長男です。そしてギターを弾いていたのは私と同じ歳の故人の兄でした。

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しかしこんな時でも子供は無邪気です(;'∀')

 

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さて長くなりましたが、ここからが本題です。上の画像は通夜を行なっている敷地内で賭博場を準備してるところです。トランプなどカードゲームならば、おそらく階級は関係なくフィリピンのどこでもやってるはずです。但し通夜の際のトランプはお遊び程度の暇つぶしなんで、この賭博とは全くの別物です。トランプは子供でもやってますから。

 

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そして賭博が始まりました。ルールは単純で、コインを投げて「表か裏か」で、要は日本で言えば「丁か半か」ということです。勝てば掛け金は2倍になるのですが、やり続けなければならないルールがあります。要は「1回やって勝ったからやーめた」ということは許されないのです。

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賭博に参加してたのは通夜の参列者とは別の人たちです。ダバオ市ではこの賭博は禁止されているのですが、通夜とフィエスタの時だけは許される慣習があります。日本的に言えば「さあ張った張った」という声が飛び、その雰囲気はまさに鉄火場でした。

 

ちなみにフィリピンでは賭け事としてのトランプも違法ですが、室内で騒がなければ通報されることはまずありません。これに対し麻雀は音がうるさいから通報されやすいという側面があります。あとトランプについては1テーブルあたり少人数、この賭博のように屋外で数十人というわけではないので、鉄火場になるわけもなく、やはりこの賭博は特別と言わざるを得ません。

 

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けっこうなお金が飛び交ってました。まあやってるのは地元の人たちなので顔見知りです。どこかの家で不幸があった時は胴元が「場所を貸してくれないか」と喪主に話を持ちかけるのが一般的なパターンです。そして勝った人が喪主に一定のお金を払い、故人を供養するのです。なわけで賭博の話を持ちかけられるのは通常貧困層です。富裕層の自宅敷地内での通夜で、9日間この賭博が行われるということはまずありません。

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この賭博はここではハンタック(Hantak)というのですが、タガログなのかビサヤなのかわかりません。しかしここまでしなきゃ賭博できないとこは、いかにもダバオらしいです。というのは日本の皆さんもおそらくご存知のフィリピン大統領ドゥテルテ氏は、大統領になる前は20年ほどダバオ市の市長だったので、ここはフィリピンの中でも特別に厳しい所なのです。

 

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尚、9日間の通夜の後、本葬儀はこちらで行われました。

 

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カトリック形式の一般的な葬儀でした。

 

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葬儀が終わると、近所の墓地で埋葬です。ちなみにフィリピンは火葬せず、そのまま土葬になります。

 

私が移住を決意できたのは、ダバオ市の治安の良さもあるのですが、反面ちょっと厳し過ぎるかなと思う時もあります。特にタバコはひどい。ぶっちゃけ自宅や自家用車の中以外、市街地で吸えるとこなどほとんどないです。バーでさえ吸えません(;_;)

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現在のダバオ市長は大統領の娘サラさんが継いでいるのですが、厳しさは以前と変わりません。この賭博に限らず、麻雀など自宅でやっていても通報一発で検挙、ビリヤード場も以前はたくさんあったのに今はほとんどなくなりました。あと酒類販売は夜の10時までで、バーなんか夜は警官の見回りも来ます。

 

妻が子供の頃は近所でマシンガンの撃ち合いも頻繁にあったそうで、ダバオ市はまともに住める場所ではなかったそうです。こんなフィリピンの中でも一二を争う危険な都市だったダバオ市を20年で世界有数の安全な都市にしたドゥテルテ氏は、ダバオ市民の誇りではあるのですが、私はたまにちょっと厳し過ぎるかなあと思う時もあるのです。ちなみにダバオ市内のプールや海、ほとんどビキニ禁止なのですが、私はこれが一番不満だったりします。

 

今回の賭博に参加してる人たち、ぶっちゃけ地元の普通の市民です。ちょっと盛り上がるギャンブルするのにも気を使いながらというとこにダバオらしさを感じました。おそらく他地域のフィリピン人からすれば「ダバオの人たち大変だな」と思うかもしれませんが、たまにハンタックで鉄火場気分が楽しいという程度が健全な気もします。ではでは!!

 

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