そうだ!フィリピンに住もう

フィリピンの南部ダバオ市に移住した中年男えくえくのブログ

大阪人必見!!ダバオ人と大阪人が類似する7つのポイント

皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 今回のブログ内容はあくまでも傾向であり、「100%皆がそうだ」という話ではないので、その点はご了承くださいませ。

私は人生の大半を東京など関東で過ごしたのですが、フィリピンを除いてアメリカ、オーストラリア、中国など海外在住経験が10年ほどありました。しかも日本人女性とは一度も結婚したことがなく、けっこう無国籍な人生を送ってきたのですが、肝心の5〜15歳の性格形成期の後半と思春期を大阪で過ごしたので、中身は大阪人です。

 

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妻が結婚して来日した10年ほど前にこんなことがありました。私が店舗を構えていた東京都町田市の商店街を妻と歩いていると・・・

妻 「あれ?あそこで倒れてるの人じゃないの?」

私 「なわけないじゃん。遠くてよく見えないけど、あれだけ人が通ってるんだから、そんなことありえないよ」

で、そこへ近ずいてみると、老婆が倒れてました。妻はその老婆に声をかけ、意識がなかったので、私は救急車を呼びました。

妻 「日本はこういう国なの?誰も助けないの?少なくとも100人は通ったよね。怖い国だね」

私 「違う!!これはただ単に地域性で、東京だからこうなんだ。日本人みんながこうじゃないよ。たとえば大阪ならすぐに誰かが助けてくれる」

と、大阪には行ったことがない妻なのに、こう言うしかありませんでした。そしてそれから数年後、渋谷でも全く同じケースに遭遇しました。

妻 「あなた前に言ってたけど、東京はこれが普通なんだね」

私 「うん・・・・」

妻にこんなこと言われて、その時ホントに口惜しかったです。現実を見られてしまった以上、地域性でしか言い返せない・・・。しかしもし私一人で歩いていたら、どうだっただろう?倒れてた人に気が付いただろうか?気が付いたとしても、他の人同様通り過ぎていたのではないか?もしたしたらそれまでもこういうケースで通り過ぎていたかもしれないんじゃないか?人間は環境の産物とはいえ、自分は心まで東京人になってしまったのか?この時、人間として自信がなくなりました。私はそれから「たとえ東京にいても大阪人として生きて行こう。もう一度人間としてのプライドを取り戻そう」と思うようになりました。大阪ならこんなことは100年に一度もないはずですから。

 

ちなみにダバオでなくてもフィリピンならどこでも、道端に倒れている人がいたら、誰かが駆け寄り、助けようとするでしょう。こういうケースで通り過ぎるのはもちろん犯罪ではなく、東京でなら悪いこととは言えないのかもしれませんが、やはり大阪人の血はそれを許せないのです。他には電車の中で老人に席を譲らない若者がやたらといるのに、それを注意しない東京の人たちにも妻は驚いていました。まあこれも犯罪ではないし、東京ではごく普通のことなんですよね。そして私がダバオ市へ移住したのは環境や治安もありますが、そこに大阪人みたいな人間がたくさんいたからです。では以下7つの具体的な類似点を挙げます、良くも悪くも・・・。

 

1、行けたら行くわ

大阪人が誘いを受けた場合に「行けたら行くわ」という言い方があります。これを生真面目な東京の人が聞いたら「来るかもしれないなら、それなりの準備をしなきゃ」と思うはずです。でもこれは「絶対に行かない」という意味なのです。これは大阪人が行く気がない時に使う言葉で、ハッキリ断ってしまうと角が立つからこの言い方をするのです。

 

で、ダバオ人もそっくりです。誘いを受けて行く気がない場合、皆が「行けたら行く」というわけではないのですが、はっきり「行く」という意思表示がない場合以外、答えは全てNOになります。ハッキリ断って角を立てたくないマインドが大阪人そっくりです。関東出身者はそういうダバオ人にストレスを感じるようですが、大阪人にとっては普通のことです。ちなみにマニラ人はもっとはっきりした返事をしてくれますが、意図的なウソも多くなります。

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2、連れの連れは連れ

昔の大阪人は友達のことを「連れ」と表現します。つまりこれは「友達の友達は友達」という意味です。私は東京の人ほとんどに「友達の友達は知人」と言われました。どちらが正しいというわけではありませんが、私も東京に住んでた長い年月、「友達の友達は知人」のスタイルで生きてきました。でないと嫉妬などから人間関係のトラブルに巻き込まれやすいからです。何十年住んだ東京ですが、私は結局東京スタイルには適応できませんでした・・・というより好きになれませんでした。

 

ところがダバオへ来てみると「連れの連れは連れ」だったのです。私は11年前に初めてダバオ市へ来たのですが、それまでに馴染みがあったマニラやパンパンガとは違うフィリピンスタイルに愕然とし、大阪に近い居心地の良さを感じました。但し連れの連れが勝手に家に入ってくるので、パーティの時などは何人来るかわからず、どの程度料理を準備すればいいかわからないという困った側面もあります。

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3、ライバルは東京(マニラ)

大阪人がライバル視するのはとにかく東京です。東京人はええかっこしいとか、東京人は心が冷たいなど、敵視とも言えるライバル心を持っている人が多く、東京人に負けてたまるかという強いマインドがあります。しかしほとんどの大阪人は実際には東京に勝てない事は分かっています。大阪人はよく東京人と比較されますが、ダバオ人もよくマニラ人と比較されます。そして大変不本意ですが、ダバオ人はマニラ人に「田舎者」とバカにされてます。ちなみに私もマニラ人にバカにされてる一人です(-_-;)

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ダバオ市は一都市としては世界一広い面積を持ちますが、フィリピン第3の都市と言っても人口はたかだか150万人でマニラの8分の1にしか過ぎません。ですから人間が住む環境としてはダバオ市の方が圧倒的に良いと言っても、都会度についてはマニラに勝てるわけがないのです。高級店の数など、ダバオ市はマニラに比べれば極端に少なくなります。ま、要は田舎なんです。しかしそれでもダバオ人がライバル視するのは、近隣のジェネラルサントスやカガヤンデオロではなくマニラで、これは大阪人が近隣の神戸や京都をライバル視せず東京をライバルとするマインドと非常によく似てます。ダバオ人がマニラ人に絶対的に勝てると思ってるのは幸福度であり、所有品ではありません。これは大阪人が東京人に対する感情とよく似てます。

 

4、周囲の評価を気にしない

東京人は周囲の評価、要は他人の目が気になってしょうがないようですが、大阪人にはそれがありません。典型的なのは俗に言う「大阪のおばちゃん」で、自分のファッションに自信を持っているのかいないのか、ヒョウ柄などアニマルプリントが定番になってます。そしてそれを褒められようが貶されようが全く動じません。まあ褒める人はあまりいないように思いますが・・・

 

大阪人は「大阪のおばちゃん」に代表されるように打たれ強いとも言えますが、そのマインドはダバオ人にも言えることです。はっきり言ってダバオ人はマニラ人に比べると服のセンス悪いです。デブなのにボディコンシャスを強調したり、その身なりはまさに大阪人とかぶります。家具にしても大阪はピンクや黄色など派手な色、またはモノトーン商品がよく売れる傾向がありますが、ダバオ人もそういう傾向があります。まさに「我が道を行く」というスタイルはダバオ人と大阪人の共通するところですね。

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あと住宅リフォームの概念がダバオ人と大阪人はよく似てます。一戸建ての場合に東京人は外装はリフォームしますが、内装はよほど不都合がない限りやりません。これに対し大阪人は基本外装は無視、どんなにボロボロでもまず手直ししませんが、内装に関してはまだ使えるレベルでもリフォームするとリフォーム業者の友人から聞きました。実際そうなんだと思いますが、ダバオ人はまさに大阪人と同じで、それは周囲の評価を気にせず、自分の好きにしたいからなのでしょう。ちなみにマニラ人のリフォームは外装中心になりますが、これは気候の問題だと思われます。ダバオは60年以上台風の直撃がないので、屋根や壁など外装をあまり気にする必要はないのですが、マニラ人はそうもいかないのでしょう。

 

5、マナー(口)が悪い

甚だ遺憾ではありますが、大阪人の評価として「マナーが悪い」とか「口が悪い」というのがあります。大阪で電車待ちは列にならず団子状態、最近は法改正で良くはなったみたいですが元々は二重駐車、三重駐車は当たり前のようにありました。ダバオ人も似たようなもんですが、これについてはマニラ人も大差ないと思います。但し私がダバオ人に大阪人を見るのは「口の悪さ」の方です。

 

フィリピンの公用語はタガログですが、ダバオ市で話されているのはビサヤという方言で、英語やタガログはあまり話しません。で、何が問題かと言うと、ビサヤにはタガログで言う「po」のような敬語が口語の中にないのです。なわけでどうも上下関係がはっきりしません。そしてタガログ圏の人の「オポ」ように、返事もはっきりしないことが少なからずあるので、見る人が見れば「態度悪い」ということになります。

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また年下の人間でも年上の人間にはっきりものを言ったりするのは、まさに大阪人と共通するところです。但しダバオではタガログ圏でよく使われる「プータン イナ モー(お前のお母さん売春婦)」とか「シラ ウロ カ(お前の頭は異常だ)」のようなきつい言葉は、現大統領を除いてあまり使われることはなく、「アンボット サ イモ(あんたなんか知ーらない)」という程度で怒りを表現したり、なかなか品がいいとこもあったりする・・・と弁護します(-_-;)

 

6、損得の概念

そもそも大阪人と東京人は損得の概念が違います。要は損得の単位が違うのです。東京人の損得の基準はお金であり、単位は「円」です。これに対し大阪人の損得の基準は「楽しみ」であり、単位は「時間」なのです。つまり東京人の「高いものを買えば幸せ」という価値観に対し、大阪人は「よい時間を過ごせば幸せ」と感じる価値観の違いがあります。例えば「お笑い」がそうです。大阪人が笑いに厳しいのは「笑った方が楽しいから得」という損得の概念から来てるわけですが、損得の基準がお金の東京人にそれを理解するのは難しいはずです。笑ったからと言って、お金の増減があるわけではないですからね。まあどちらが正しいとか間違ってるとかそういうことではなく、やはり地域的な伝統はあるのでしょう。

 

あと値切りです。大阪の代名詞でもあるおばちゃんの「負けてや」というのは、負けてくれないと買わないということではなく、ただ単に会話や駆け引きを楽しむためにやっているのです。つまり「どうせ買い物するなら楽しみながらの方が得」というマインドなのですが、これについても東京人に理解するのはまず無理でしょう。で、ダバオ人はこの大阪人の感性に非常に似たとこがあります。損得の概念についてはマニラ人が東京人ならば、ダバオ人は大阪人に近いものがあるように思います。

 

7、まとめ(金銭感覚)

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大阪人は一言で言えば享楽的です。典型的なのはエンゲル係数で、知人の食品研究所の職員の話では、大阪のエンゲル係数は実際には公的機関の調査による数字よりもはるか上で、東京のエンゲル係数は実際には公的機関の数字よりもかなり下回ると言われており、その差は大きく開いているそうです。東京人はもし立派な家に住んでいても慎ましく生活し、たまの贅沢を周囲にアピールするスタイルですが、大阪人はもしオンボロ長屋に住んでいても、日頃からそこそこの物を食べ、週に一度は家族でフグを食べに行ったりしてもそれを見せません。大阪人が贅沢を隠すのは「ええかっこしいはカッコ悪い」という概念があるからで、これがダバオ人と共通するところです。面白いのはフェイスブックツイッターなどSNSです。東京人の方が贅沢してるように見えますが、実際のエンゲル係数は大阪人の方が高いのです。

で、ダバオ人は大阪人にそっくりなのです。エンゲル係数はやたら高いし、大した収入もないのに、レストランは常に人がいっぱいです。ホントにあり得ないぐらい食べ物にお金を使います。私がダバオに初めて来たのは11年前ですが、バハイクボという掘っ建て小屋みたいな家に住んでる人たちでも、家ではミドルインカムの東京人よりよほどいいものを食べて暮らしてるのを見て愕然としました。そしてその食事のバリエーションの多さに舌を巻きました。マニラ人のように野菜なしで毎日アドボ(豚肉の煮込み)を食べるみたいなことができないのがダバオ人なのです。

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特徴的なのは上の画像のパティス(魚醤)です。マニラ人がよく使うパティス、ダバオ人はあまり好みません。ちなみにうちの家族親戚は近所に150人ほどいるのですが、誰もこのパティスを使いません。マニラのレストランなら卓上に普通にあるこのパティス、ダバオのレストランにはめったにありません。で、コックさんになぜか聞いたところ「それは味が強すぎて料理本来の味を壊すから」とのことでした。家族や親戚に聞いても同じような答えで、「素材本来の味を消すからもったない」とのことでした。

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ちなみにダバオ人は食事中、塩気が少しほしいなという時は、箸休めに上の画像のような干物をかじります。これ、めちゃくちゃしょっぱいです。干物そのものはフィリピン全土にあるはずですが、ダバオ人にとって干物はおかずというよりも日本人の漬物のような食べ方をするのです。パティスを一滴垂らせば済むようなことにわざわざ干物を揚げるその味覚、金銭感覚はまさに大阪人と類似するところです。但し私はパティスが大好きで、レストランでもちゃっかり小皿にもらってます(-_-;)

 

その後いろいろ見てきましたが、やはりダバオ人は大阪人同様享楽的な傾向があります。目の前にあるお金は楽しみで使ってしまい、貯金して高額商品を買って見栄を張ろうという概念がないのです。まあフィリピン人は全般的に享楽的なのですが、ダバオ人のどこが大阪人に似てるかと言うと「高い物は隠し、安い物を自慢する」という点です。これはマニラ人とはかなり異なる部分で、マニラ人は東京人同様けっこう見栄を張りますからね。

 

もっともダバオ人でも貧困層出身者はやはりコンプレックスが強く、見栄を張らないと生きていけない人たちもいるのですが、実は現地にはあまりいません。というのは既に日本やマニラに移住しているか、ホームレスになっているからです。実はこれも大阪人に似ているのです。大阪感覚に合わない人はたいてい東京に移住して、一生懸命ブランド物を買ってますから。

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大阪人はやたらと人を家の中に入れます。急な訪問でもOKという人が多く、東京人とは大きく異なります。これもダバオ人とかぶります。私は高学年途中まで東京学芸大学附属世田谷小学校に通ってました(右から2人目が私)。難関入試の国立ですから、裕福な家庭の子が多かったのですが、友人の家に遊びに行ってもポテトチップとコーラ程度の物しか食べたことがありませんでした。ところが大阪へ転居して友人宅に行ったらビックリ、ボロボロの長屋の友人宅にお邪魔すると、それまで見たこともないような高級な牛肉を食べさせてもらい、私の人生観はそこで決まりました。東京でいい家に住み、高級車に乗り、見栄を張る人生がいいか?大阪でボロボロの家に住み、美味しいものを食べて笑って暮らす人生がいいか?当時中学生だった私の答えは大阪人のスタイルでした。その後家庭の事情で東京へ転居することになりましたが、私の心は今も大阪人のままです。

 

今までの人生、海外も含めていろんなところに住みました。その中で好きな街の1、2位がダバオと大阪です。ダバオ市へ移住してから順風満帆というわけでもなく、嫌なこともたくさんあったのですが、日本へ帰ろうと思ったことが一度もありません。それはダバオ人と大阪人があまりにも類似するために、何をされても心情的に許せてしまうからです。そしてここにいても「外国に住んでる」という実感がいまだに湧きません。ここはマニラと違って、どこか日本ぽいのです。現在私は57歳ですが、結局のところ性格形成期の経験が現在の移住につながったのだと自己分析をする今日この頃です。ではでは!!

 

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