そうだ!フィリピンに住もう

フィリピンの南部ダバオ市に移住した中年男えくえくのブログ

大変だ!フィリピンの大統領が・・・

皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) いや~大変なことになりました。日本在住の方にとっては全く大変でも何でもない話なのですが、私のようなフィリピン在住の永住者にとっては、由々しき事態になったと言わざるを得ません。この記事↓です。

フィリピン大統領、難病の重症筋無力症を公表(ロイター) - Yahoo!ニュース

 

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フィリピンのドゥテルテ大統領は10月5日、自らが難病の「重症筋無力症」を患っており、その影響で片目のまぶたが垂れ下がると明らかにしました。訪問先のロシアで、フィリピン人コミュニティーに講演した際に述べそうです。

 

で、この疾患は筋肉を弱まっていくもので、完治できる有効な治療法は存在しないが、症状を緩和する方法はあるそうです。あと軽傷と重症でレベルが違うようです。さて大統領はどっちなんでしょうか・・・

重症筋無力症 - Wikipedia

 

しかしフィリピン国内ではそれほどクローズアップされてません。自由党(アキノ)寄りのabs-cbnあたりは、ここぞとばかりこの件を取り上げるかと思ったら、そうでもないのです。というのは政府の報道官はこの件を否定してるからです。でも大統領は歯に衣着せぬ性格ですから、言ったのはホントのことなんでしょうね(-_-;)

 

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ドゥテルテ大統領が万が一の場合、この国では自動的に副大統領が大統領になります。で、副大統領は誰かと言うと、「悪の権化」レニー・ロブレド(上の画像)です。なわけでドゥテルテ大統領には残り任期2年半は何が何でも頑張ってもらわないといけないというのが、大半の国民の意志です。こいつだけは最悪です(-_-;)

 

で、このロブレド、次期大統領選の出馬はまだ否定してないんです。上院議員選挙も出れば必ず落ちるのに、これだけ国民に嫌われながらも、どういう面の皮なんですかね?ところが最近、なぜ出馬について否定も肯定もしないかわかってきました。というのはロブレドの親分の妹が・・・

 

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クリス・アキノ(上の画像)の出馬が噂されるようになってきたからです。本人も出馬については否定してません。クリス・アキノはテレビで人気の司会者で、日本で言えば「上沼恵美子」のようなキレのある司会者です。知名度ドゥテルテ大統領と変わらないかもしれません。

 

日本の皆さんはもし「上沼恵美子が大統領選に出馬する」と聞いたら、どう思われますか?この件はそういうことなんです。たしかにクリス・アキノは兄が元大統領で、母は財閥の出という超名門ですから、上沼恵美子とは違いますが、芸風は同じです。どちらも頭の良さが光りますね。しかし政治の経験はなく、全くの素人です。

 

これに事情があるのは、国民も理解しており、妙な同情もあるのです。というのは兄の前大統領ベニグノ・アキノ率いる自由党候補者が、前回の中間選挙で全敗したからです。要はクリス・アキノは兄とは一線引きながらも「アキノグループの最後の砦」というのが、フィリピン国民の認識なのです。尚、クリス・アキノの兄で、レニー・ロブレドの親玉ベニグノ・アキノ率いる自由党の傍若無人ぶりは、以前私がアップしたブログ↓に書いてますので、よろしければご覧になってください。

中間選挙に見るフィリピンの夜明け - そうだ!フィリピンに住もう

 

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あともう一人立候補が噂されるのは、グレース・ポー(上の画像)です。現在上院議員で、カンタンに言うと「フィリピンの蓮舫」です。何の実績もなく、いつも国会でキャンキャン文句ばかり言ってるのは、蓮舫そっくりです。

 

しかしグレース・ポーは人気があるのです。それは生い立ちに理由があります。3年前「みなしごから大統領へ」というキャッチフレーズの大統領候補でした。

 

イロイロの教会に捨てられた彼女を養子にしたのは国民的俳優だった故フェルナンド・ポー(義父)でした。それからアメリカの大学出て、先生やって、義父が大統領選で破れて、それから義父が亡くなると帰国して、2013年は上院議員トップ当選でした。おそらくフィリピン人はこういう「シンデレラストーリー」が好きなんでしょうね。

 

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そして現在、次期大統領の大本命は、ドゥテルテ大統領の長女で、私が住むダバオ市の市長サラ・ドゥテルテ(上の画像右)です。前回の中間選挙はまさにドゥテルテ陣営の圧勝で、ドゥテルテ体制がより強固に残り3年の任期後半も維持されることになりました。詳しくは私が以前にアップしたこのブログ↓をご覧ください。

夜明けが来ても日は昇るかわからない@フィリピン - そうだ!フィリピンに住もう

 

まとめ

やっと光が見え始めたこの国ですが、その光をもたらしたのはたった一人のマンパワーです。この国の事情を知らない人は、あーだこーだと批判してますが、国民のために命を懸けて政治活動できる大統領は、世界的にも希有な存在です。

 

ドゥテルテ氏の大統領就任時は「いつ暗殺されてもおかしくない」ということでした。財閥や権力者などの巨悪を退治する姿勢を見せたからです。大統領就任から3年半経過し、まだ生存、そして今も尚支持率80%という驚異的な数字です。

 

この国で「反ドゥテルテ」というのは、300万人の麻薬常習者、脱税財閥、汚職役人、違法業種従事者などが主で(家族など関係者含む)、貧困層も含めた国民の大多数は「ドゥテルテ支持」なのです。先月ドゥテルテ氏は「この国は本当に腐りきっている。大統領なんかやらなきゃよかった」と公言しました。これはおそらく真意であり、それほどこの国は汚職が横行しているということなんでしょう。

 

とにかく残りの大統領任期2年半、こんな病気などに負けず、歴代政権が残した負の遺産を半分(無理かな⁉️)でも払拭してもらいたいです。さて100年かけて腐らせてきた国を6年でどこまで回復できるか?尚、私自身がフィリピン在住の永住者なので、フィリピン国民目線のブログ内容になってます。日本在住の方は、また違う目線もあるでしょうが、ご理解ください。ではでは!!

 

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